ひとりで就活をしている学生で、このような不安を抱えている人は多いと思います。
そこで今回は、いわゆる”ぼっち就活”は不利かどうかについて話します
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ぼっち就活は不利なのか?
結論から言うと、ぼっち就活でも全く問題ないです。
むしろ、個人的にはぼっち就活をオススメします。
実は、僕も就活は基本的にひとりで行っていました。というのも、理系院生なのに文系就職をしていたため、就活を共に行う友達がいなかったからです。
最初は不安もありましたが、今振り返るとひとりで淡々と就活に取り組んで良かったと心から言えます。
なので、ぼっちで就活をしている学生は安心してください。ぼっち就活には以下に紹介するように、たくさんのメリットがあります。
ぼっち就活のメリットとは?
では、ぼっち就活のメリットについて解説します。
これを見たらネガティブな意識はなくなるはずです!
ぼっち就活のメリット
① 自分の就活にだけ集中できる
② 他人との比較によるストレスがない
③ 決断力と行動力が身につく
上記の3つになります。順番に見ていきましょう。
① 自分の就活にだけ集中できる
ぼっち就活だと、自分の就活に100%集中することができます。
よく就活は複数人で情報共有するのが重要だという意見を聞きますが、最近ではそこまで優位性はないと思います。
ぶっちゃけ、ネットを使えば必要な情報は集めることができますからね。むしろ複数人だと、LINEのグループチャットや居酒屋でダラダラ話したりなど、無駄な時間を取られがちです。
ぼっち就活をしてればその心配はありません。自身の就活だけに集中して、フルコミットできます。
② 他人と比較によるストレスがない
他人と比較するストレスがなくなるというのも大きな効果です。
実は僕も就活初期は友達と動いていた時期もあったのですけれど、誰々は大手のインターンに決まっただとか、周囲と比較して落ち込んでしまっていました。
学生にとっては、どうしても就活=競争みたいなイメージがあって、他人と比較してしまうと思います。特に友人が良い企業に内定をもらった話を聞くと無意味に焦りますね。
でも、他人との比較に意味はないです。ただの時間の無駄です。
ぼっち就活をしていれば、他人の状況は耳に入っってこないので、余計なストレスを抱え込みません。
③ 決断力と行動力が身につく
ひとりで就活をしていると、もちろん大変なこともあります。自分で情報収集したり、説明会に足を運んだりしなければなりません。
でも最終的には自分で考えて行動する癖がつくので、決断力と行動力が身につきます。
就活をしながら、徐々に自分が成長しているのを実感できるはずです。
ぼっち就活で心掛けること
上記でぼっち就活のメリットについて話しましたが、実際に就活を進めていく上での心掛けについても説明します。
主体的に情報収集、エントリーを行うようにする
ぼっち就活では、自分がさぼったら全てがストップしてしまいます。
なので、情報収集やエントリーなどについては常に意識しましょう。うっかり忘れていて志望の企業にエントリーし忘れたでは笑えませんからね。
本当に辛いときは、友人に相談する
ぼっち就活だと、メンタルを維持することは重要です。
当然、人に絶対会っていけないわけではありません。本当に辛い時には友人に相談するのもありです。
ただ、このとき就活している友人に相談するのはやめましょう。
先に述べたように、友人の結果と比較して余計落ちこんだり、無意味な傷の舐め合いになることは時間の無駄です。就活に関係ない友人に相談し、フラットな視点でアドバイスを求めましょう
ぼっち就活を有利に生かそう
いかがだったでしょうか。
よくぼっち就活を気にする人がいますが、不利でも何でもありません。むしろ自身の就活のみに集中できるためプラスの側面も多いです。
もし不安を感じている人がいたら安心して就活を続けてください!
今回はこれで終わりです。