今回は、こんな悩みに答えます。
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就活における差はどこで生まれる？
就活を進めていくと、うまくいく人とそうでない人に分かれます。
ある人は、トントン拍子に面接を通過して内定をもらえるのに、別の人は面接どころESですら落ちて全く通らないなんてこともあります。
この差はいったい何なのでしょうか。
これから就活をする学生の皆さんもその理由を知っておきたいですよね。
結論から言うと、うまくいかない人には3つの特徴があります。
以下で説明していくので、ぜひ読んでみてください。
就活がうまくいかない人の特徴３つと対策
それでは、就活がうまくいかない人の特徴３つを紹介します。
①第一志望の企業しか受けない
②客観的な視点が欠けている
③自責思考がない
上記になります。順番に見ていきましょう。
①第一志望の企業しか受けない
これはたまにあるのですが、受ける企業を第一志望に絞ってそこしか受けないという人がいます。
もちろん、強い意志があるのは良いことですがリスクが高すぎます。
万が一落ちたら後がなくなりますし、そもそも練習を全くしないで本命に行くのは良くないですよね。
たまに「面接は数を受ければ良いものじゃない！」と言っている人がいますが、
半分正解で半分間違いです。
もちろん思考停止して受けるのは効果が低いです。
ただ、”面接で自分をプレゼンする能力”は練習を重ねないと身に付きません。
最初からうまくできる人は一握りです。
ある程度の数は面接をこなす必要もあるということを意識してください。
②客観的な視点が欠けている
次の特徴は”客観的な視点が欠けている”です。
要するに独りよがりになっていないですかということですね。
例えばESを書いたり、面接で話す内容を考えたりするときに面接相手がどのように受け取るかということを考えていますか？
今は「大丈夫！」と答えている人も、だんだん自分視点で良いか悪いかを判断するようになってきます。
僕もそうでした。そして、そのようなエピソードは基本的に面接官には響きません。
解決方法としては、周りの意見を聞くことをおすすめします。
具体的にはOB訪問がおすすめです。
過去に就活をしてきた先輩ですし、実際に働く人の視点でアドバイスをくれるので有益です。
あと、一緒に就活している友人に相談してもいいですが、お互いの状況が気になったりしてモチベーションが低下するのには気を付けてください（僕は”ぼっち就活”を推奨しています）
ちなみにOB訪問については「就活生のためのOB訪問解説【具体的な手順も説明】」に書いてあるので、そちらも読んでみてください。
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③自責思考がない
これもありがちですね。
自責思考、ちゃんと持ってますか？
自責思考とは物事の原因を自分の中に見つける考え方を言います。
よく、選考で落とされたのは面接官と相性が悪かったとか、そもそも自分に合っていなかったとか言っている学生がいますよね。
もちろん、事実としてそのようなことはあるのでしょうが、その考えだと思考停止してしまい成長しません。
面接官と相性が合わないことを理由にするのではなく、自分が苦手な面接官に合わせる能力が足りなかったのだというよう考えましょう。
このような自責思考を持てば、常に自分に足りないものを考え少しずつ改善していくことが出来ます。
就活がうまくいかない学生の大半は、周りの環境に原因を求めます。
これをすると負のループから抜け出せなくなるので、まずは自分を見直すことから始めましょう。
重要なのは”考え方”
上記で述べた特徴に共通することとしては、すべてが”考え方”によるということです。
はっきり言って就活には特別な能力や資格は必要ありません。(※一部の職種を除く)
誰もが知っちるような大企業に内定をもらった学生が特別秀でているかというと、そんなことはないです。
そこには”考え方”の違いがあるだけ。
そして、これは誰でも訓練すれば身に付くものです。
なので、今就活がうまくいっていない人も十分逆転することは可能です。
ちょっとでも考え方が変われば一気に状況が好転する可能性もあるので、腐らずに頑張ることが重要です。
まとめ：俯瞰して物事を眺めてみること
いかがだったでしょうか。今回は就活がうまくいかに人の特徴３つを解説しました。
①第一志望の企業しか受けない
②客観的な視点が欠けている
③自責思考がない
上記に共通するのは俯瞰して物事を見れていないということでしょう。
もちろん難しいのですが、自分の状況や物事を俯瞰的に見たほうがより効率的な選択が取れるはずです。
つい目の前のことに集中してしまうときも、ふと一歩引いて物事を考える癖をつけて下さい。
変なバイアスがなくなれば案外うまくいくものです。ぜひ頑張ってください。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
今回はこれで終わりです。