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就活が嫌になってしまう原因【うまく対処して投げ出さないことが大事】

就活生
就活を頑張っていたけど、最近は嫌でたまらなくなってきたな。いまいち理由もわからないし、どうしたらいいんだろう…

 

今回はこんな悩みに答えます。

 

この記事を書いた人

就活が嫌になる瞬間は突然くる

 

就活を続けていると、突然嫌になる瞬間が来ます。今この記事を読んでいる読者の皆さんは、このような状態になっているのではないでしょうか?

 

「就職しないと将来食べていけない、でも就活を続けるのはしんどいし…」

 

こんな気持ちの板挟みになって悩んでいるかもしれません。

ただ、これは多くの就活生が経験する道なので心配しないでください。

 

重要なのは、就活が嫌になる原因を明らかにして地道に対処していくことです。

 

今回は就活が嫌になってしまう原因について紹介するので、
悩んでいる学生の皆さんは本記事を参考にして原因を特定しましょう。

 

就活が嫌になってしまう4つの原因

では就活が嫌になってしまう理由について紹介します。

 

就活が嫌になる原因

① 結果が全く出ない
② 周りと比較してしまう
③ 自分を作るのがしんどい
④ シンプルに働きたくない

 

上記の5つになります。順番に見ていきましょう。

 

① 結果が全く出ない

就活が嫌になる場合の多くが”結果が全く出ない”ことによるものだと思います。
内定をもらえない、ESが通らない、1次面接でいつも落とされる等々。

 

自分の思うような結果が出ないので、段々と就活を続けるのが嫌になってしまうんですね。ただ、このような場合は、少しでも結果がで始めると一気に就活に対する意欲を取り戻すことができます。

 

対処法はひとつで、継続することです。

 

根性論になるかもしれませんが、頑張って継続をして小さな成果が出るのを待ってください。一気にモチベーションが変わってきます。

 

また、志望度に関わらずひとつでも内定を持っておけば、気持ちの支えにはなります。

ここに関しては「内定を"とりあえず"もらうべき3つの理由【具体的な行動も解説】」で書いているので、そちらも読んでみてください。

 

1次面接を通過したなどの小さい成功でも、
かなりモチベーションは変わってくるよ!
りんぽく

 

② 周りと比較してしまう

就活が嫌になる理由の二つ目が”周りとの比較”です。

 

「仲の良い友達はあんな大企業のインターンに通ってる」

「いつの間にかベンチャー数社から内定をもらっている」

 

このように周りの友人たちの結果と自分を比べてしまい、結果としてやる気が失せてしまうと言うケースです。

 

これも難しい問題で、人間はどうしても比較したがるので周りの友人の結果が気になってしまんですよね。

ただ、あくまで就活は自分との戦いなので周りの結果はあなたに関係ありません。

 

対処法としては”気にしない”と言うのが答えなのですが、どうしても気になってしまう人は”ぼっち就活”を行いましょう。無理やり周囲の結果が耳に入ってこない状況を作り出すことが大事です。

 

”ぼっち就活”については「就活は”ぼっち”でも大丈夫?【全然問題ないです】」の記事を参考にしてください。

 

周りに友達がいると、どうしても結果が気になるよね。就活中はそのようなつながりを断つのも有効だよ!
りんぽく

 

③ 自分を作るのがしんどい

3つ目の理由が”自分を作るのがしんどくなる”です。

 

正直な話、就活の面接などで100%の素の自分で臨んでいる人はほぼいないと思います。大半の人が、何かしら自分を演じて面接で受け答えしているはずです。

 

別にこのことを批判するつもりはありません。ビジネスでも相手に良い印象を与えようとキャラを作ることは重要ですし、ごく自然なことだと思います。

 

ただ、真面目な人に多いのですが、自分を作ることに罪悪感を感じてしんどくなる人が一定数います。おそらく、自分が相手を騙していると悩んじゃっていると思うんですよね。

 

その場合は考えを変えてみてください。あくまでビジネスで付き合うわけですから、調和を図るために自分を作ることは問題ありません。

 

自分が配慮して、お互いに気持ちの良い場所を作っていると考えましょう。

 

④ シンプルに働きたくない

最後はシンプルに"働きたくない"というのが理由です。

 

これはなかなか難しいのですが、本気で働きたくないなって思っている人は一定数いるのも事実です。

 

この場合は、自分が楽しそうと思う仕事に巡り合えていないだけかもしれません。とりあえず、OB訪問をしたり企業にエントリーしたりして、視野を広げてみましょう。

 

それでも働きたくないなと思う人に向けてですが、就職することだけが選択肢ではありません。自分で事業を起こしたり、留年してやりたいことを見つけたりと、他にも扉はあります。

 

そんな感じで気楽に考えてみてください。ふとした瞬間にやりたい仕事が見つかるかもしれません。

 

本当に自分が何をやりたいのかを考えるのは重要だよね
りんぽく

 

時には力を抜くことも大事

 

ここまで就活が嫌になる原因と対処法を解説しました。自分の望む結果が欲しいなら、やはり就活を継続することは必須です。

 

ただ、いつも100%の力で走ろうとしても息切れしてしまいます。

 

時には力を抜く、すなわち就活の強度を落として回復に努めることも大事です。単純に少し休むだけでも、精神的な回復効果は高いです。

 

結果として、就活を続けることにつながるので、ある程度の休養は取り入れてください。

 

うまく休憩を取り入れながら走りきろう
りんぽく

 

まとめ:嫌になったら、まず原因と向き合おう

今回は就活が嫌になる原因について解説しました。

 

就活が嫌になる原因

① 結果が全く出ない
② 周りと比較してしまう
③ 自分を作るのがしんどい
④ シンプルに働きたくない

 

自分の原因が上記の4つのどれになるか見極め、適切に対処することが重要です。

 

繰り返しになりますが、誰にでも就活が嫌になる時はあります。重要なのは、その気持ちと向き合って乗り越えることで、投げ出さずに継続することです。

 

今、就活が嫌で悩んでいる学生は一度しっかりと原因を考えましょう。これを乗り越えると、またひとつ成長できるはずです。

 

今回はこれで終わりです。

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