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就活で厳しい面接官に当たったときの対処方法【圧迫面接】

 

圧迫面接に怯える就活生「面接で厳しい面接官に当たると、圧迫感を感じてうまく話せずに落とされちゃう。一体どうしたらいいんだろう、、もはや運ゲーなのかな?」

上記のような悩みに答えます。

圧迫面接

就活をしていると、厳しい面接官に当たることがあります。

一切笑わず、自分の回答に対してひたすら詰めてくる。俗にいう”圧迫面接”というやつです。

特に外資コンサル、外資銀行の面接は圧迫面接が多いと言われます。(筆者は外コンの最終面接で圧迫されて見事に落ちました)。

やはり朗らかな面接官に比べると、険しい顔の面接官に当たるとやりにくいですよね。特に、このような圧迫気味の面接に耐性がない人は動揺して冷静に振る舞うことができなくなります。

もちろん、どの面接官に当たるかは運なのでしょうがないことであります。とはいっても、それが第1志望の企業なら諦めきれませんよね。

なので、あらかじめ厳しい面接官に当たったときにどのように対処するかを知ることは重要です。

厳しい面接官に当たったときの対処方法

では厳しい面接官に当たったときの対処法を紹介します。

・必要以上に喋らない
・愛想笑いをしない
・質問の意図が分からなければ聞き返す
・面接官と戦わない

 

以上の4つに気を付けてください。順に解説します。

 

必要以上に喋らない

圧迫気味の面接をされると、人間焦ります。そして、質問に対して余計なことまで答えるようになってしまいます。

すると、その余計に言った部分に対して面接官にさらに詰められるとう負のループに嵌まります

なので、そのようなときは質問に対して必要最小限なことだけ答えるようにしましょう。これを行えば、意図しない箇所で詰められる可能性も低くなり、徐々に落ち着けるはずです。

 

愛想笑いをしない

まったく表情が動かない面接官と話しているとしんどいですよね。
時には自分の答えが駄目なんじゃないかと自信が無くなって、愛想笑いをしながら答えてしまう時があります。

でもこれは非常に良くないです。

これはとある企業の人事に聞いたのですが、詰められた時に愛想笑いしながら回答していると、自信が無いように見えてしまうようです。

もちろん、笑顔はあっても良いと思いますが、媚びるのではなく毅然とした態度を心がけましょう。

 

質問の意図が分からなければ聞き返す

面接をしていると、面接官の質問の意図が理解できないときがあります。
特に面接官が厳しいと、聞き返すのをためらいがちです。

でも、ここは絶対に質問の意図を聞き返してください

自分勝手に解釈してだした答えが面接官の意図から外れていた場合、厳しく詰められてしまいます。多少勇気がいると思いますが、結果として後のリスクを抑える事に繋がります。

 

面接官と戦わない

たまに、圧迫面接されたときに面接官と戦って食い下がる人がいます。

けれどこれ、逆効果です。もちろん、あまりに詰められると反発したくなる気持ちもわかりますが、そこはグッと堪えましょう。下手に口答えすると、より詰められる危険性があるので。

面接官の指摘に対しては「おっしゃるとおりですね」と受け入れる姿勢を見せ、そのあとで「私の意見は、、、」という風に自分の話をしましょう。

 

人格否定は完全にアウト

上記で厳しい面接官に当たったときの対処法について書きましたが、世の中には”人格攻撃”をする面接官がいます。
(幸運にも筆者はそのような面接は受けたことがありません)

 

外資系の企業など、ある程度プレッシャーがかかる中での受け答えを見るために就活生に厳しくする面接自体はしょうがないかもしれません。
しかし、人格攻撃が入ってきたら完全にアウトです。

仮に、あなたが受けた企業の面接官が人格否定するような言葉で詰めてきたら、悪いことは言いません、その会社にはいかないでください。後の人生まで歪めることになりかねません。

近年は、SNSの発達などでそのような企業は少なくなってきたものの、完全にゼロになったわけではありません。就活生の皆さんも気を付けてください。

冷静に振る舞うことが大事

自分より年上の面接官に厳しく詰められると、どうしてもやりにくい部分はあると思います。

しかし、そこで焦ってしまうと良い結果は得られません。上に述べた4つのポイントに気を付け、常に冷静に振る舞うよう心がけてください。
乗り越えた先には良い結果が待っているはずです。

では今回の記事はおしまいです。

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