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初心者がOB訪問で気を付けること【気まずくなった時の対処法も解説】

就活生
いよいよ初めてのOB訪問だ!けどやっぱり不安だし、OB訪問で気を付けることを知っておきたいな。

今回は上記の質問に答えます。

 

OB訪問は就活の成否を分ける

就活をしていると、多くの学生がOB訪問をすることになると思います。

しかし、最初はどうしても緊張することでしょう。

だってそうですよね。いきなり見ず知らずの社会人に会いに行くわけですから。

誰だってそうなります。

そこで今回はOB訪問初心者の学生に向けて、OB訪問で気を付けることを解説しようと思います。

本記事で説明したことを意識しておけば、初めてのOB訪問でも怖くありません。

OB訪問で気を付けること

では、OB訪問で気を付けること紹介します。初心者の方は以下の5つを意識しましょう。

①時間に遅れない
②服装に気を付ける
③無理に敬語を使わない
④質問攻めにならない
⑤お礼のメールを送る

では順番に解説してきます。

 

①時間に遅れない

大前提ですね。けれど、意外に守れない人がいるのも事実です。

OB訪問に応じてくれる社会人の方は忙しいところ、あなたのために時間を取ってくれいてるので、時間に遅れるということだけは避けましょう。

万が一遅れる場合は、きちんと連絡をするように。

事情を説明すればたいていの場合許してもらえますし、もしかしたら別日程で組みなおしてくれるかもしれません。

しっかりと、誠意をもって応対してください。

②服装には気を付ける

OB訪問で気になることのひとつとして服装をどうするのか問題があります。

OBの方が「私服でも良いよ」、「スーツで来てね」など指示してくれたら助かるのですが、そうではない場合もありますよね。

結論から言うと、よくわからなければスーツが無難です。

ただ、そうは言ってもスーツかカジュアルな服装で迷う場合はあるでしょう。

なぜならOB訪問にも会社に訪問して近くのお店で行う場合や、どこかのカフェなどでラフに行う場合などいろいろなパターンがあるからです。

基本的に会社訪問する場合はスーツで行くべきですが、カフェなどでやる場合はカジュアルな服装じゃないと逆に浮くかもしれないですよね。

そういう場合は、単刀直入に「服はどうすれば良いですか」と聞いたほうが楽です

その程度で怒る人はいないので、ためらわずに聞いてみましょう。

③無理に敬語を使わない

これはニュアンスが難しいのですが、カチコチの敬語を使う必要は逆に避けたほうが良いです。

というのも、社会人がOB訪問を受ける理由の一つとして「若い学生とフランクに話してみたい」ということがあります。

社会人も人間ですから過度にかしこまられるとやりにくいに決まっています。

敬意を払うのは当然なのですが、話し方は過度にかしこまらないほうが、あなたにとっても社会人の方にとってもやりやすいです。

あ、だからと言ってタメ語はやめてくださいね。笑

さすがに人間性を疑われるので。

あくまで普通の丁寧語くらいで接すれば良いと捉えてください。

④質問攻めにならない

せっかくのOB訪問だからと鬼のように質問を用意している学生の皆さん

これも気を付けてください。

相手が社会人でも、あくまで人同士の会話です。

色々聞きたくなる気持ちもわかりますが、質問攻めしすぎると相手も疲れてしまうので気を付けましょう。

あらかじめ、本当に聞きたい部分をピックアップして当日に臨むことをおすすめします。

インタビュアーにならないで、自然な会話を心掛けましょう。

⑤お礼のメールを送る

これは当然ですかね。

OB訪問が終わったあとは、しっかりお礼のメールを送りましょう。

場合によっては、社員の方があなたを気に入ってその後も面倒を見てくれることもあります。
(商社とかだと結構そういうのが多いです)

それきりにならいように、最低限のお礼は伝えるべきです。

まあ将来は自分の先輩になるかもしれない人なので、礼儀はきちんとしましょう。

OB訪問で気まずくなった時の対処法

さて、上記ではOB訪問で気を付けることについて述べました。

といっても、実際にOB訪問すると合わないなという社員に会うことがあります。

なかなか会話が進まず気まずいことも有るでしょう。

そんなときの対処法を2つ紹介します。

 

①相手に主導権を持たせる

自分が質問をしてもOBがいまいち盛り上がらない場合は、相手に主導権を渡すのも手です。

例えば「業界の流れは今後どうなっていくんでしょう」など、OBが自分の意見を言えるような質問をすると機嫌よく話してくれるかもしれません。

焦って意味のない、その場しのぎの質問を乱発することは避けましょう

 

②いさぎよく諦めて切り上げる

最終手段として、なるべく早く切り上げるということもありです。

正直なところ、どうにも会話が盛り上がらず、これ以上は意味ないなって思うときがあります。

その場合は無理に粘って質問せずに「ありがとうございました」と言って切り上げましょう。

そのほうがお互いに時間が節約できますし、無駄に消耗しなくて済みます。

社会人も色々ですので、自分に合わない人もいると割り切ってしまいましょう。

 

まとめ:OB訪問で気を付けること

さて、今回はOB訪問で気を付けることを5つ紹介しました。

①時間に遅れない
②服装に気を付ける
③無理に敬語を使わない
④質問攻めにならない
⑤お礼のメールを送る

最低限、上記を意識すれば失礼にはならないので、OB訪問を実際に行う前に予習しておきましょう。

うまくいけば、OB訪問はあなたを内定に大きく近づけるチャンスになります

しっかりとOBの方に質問をして、あわよくばその後も面倒を見てもらえるような関係を作りましょう。

今回の記事があなたの役に立つことを願っています。今回はこれで終わりです。

※ちなみに、OB訪問をやろうかどうか迷っているって人は下の記事も読んでみてください。
>>就活生のためのOB訪問解説【具体的な手順も説明】

 

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