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就活がうまくいく理系学生の3つの特徴【時間を作り出せ!】

就活生
今の研究室が忙しくて、将来就活に時間が取れるか不安だな。理系学生はどのように行動したらうまくいくんだろう

今回はこんな悩みにお答えします。

 

理系学生は就活に使える時間が限られている

理系学生って本当に忙しいですよね。

もちろん個人差はありますが、人によっては「夜通し実験してます!」なんて人も…。

かくいう僕も理系学生で、めちゃめちゃ忙しかったです。

ひどいときは一週間ぐらい研究室に泊まり込んで「セルフ修学旅行わろたw」なんて感じでした。笑

さて、僕の話は置いといて、ここで問題になってくるのが就活をどのようにこなすのかということです。

上述したように理系学生は研究室に時間をとられるので、思うように就活に時間を割けない場合が多いです。

結果として、満足に就活に取り組めずに残念な結果に終わってしまったという人も…。

ただ、理系学生でもしっかりと就活を成功させている人もいるわけで、そこには何か差があるはずです。

そこで、本日は就活がうまくいく理系学生がやっている行動について解説します。

将来、就活を控えている理系学生の皆さんはぜひ参考にしてみてください。

 

 就活がうまくいく理系学生の3つの特徴

就活がうまくいく理系学生の3つの特徴は以下になります

① 早い時期から就活に取り組んでいる
② 研究のマネジメント能力が高い
③ 早めにひとつ内定をもらうようにする

以下、順番に解説していきます。

 

① 早い時期から就活に取り組む

時間がない理系学生が他の学生と同時に就活を始めたら、どう考えても時間的に不利になってしまいます。

そこで、ひとつの解決策になるのが”なるべく早い時期から就活に取り組むこと"です。

就活はいつ始めてもフライングとかはないので、早めに動き出せばそれだけ時間のアドバンテージが得られます。

個人的な意見ですが、就活解禁の1年前くらいから徐々に動き始めたほうが良いです。

もちろん最初から100%でやる必要はないので、コツコツ継続して情報を集めながら行動してみてください。

実際に行動し始めると、就活に対する意識も高まってくるので良いことづくめです。

何度も言いますが、理系学生はスタートダッシュが大事!

注意ポイント

「3月からでいいや」と余裕ぶっていると痛い目に合うので要注意!

 

② 研究のマネジメント能力が高い

就活をしっかりとこなしている理系学生は研究のマネジメント能力が高いです。

要するに自分でしっかりと就活のための時間を生み出しています。

研究が忙しいのは分かります。

ただ1週間以上も毎日張り付かなければいけないなんてことは滅多にないはずです。

逆にそのような研究室生活をしている人は思考停止してないですか?

やるべきタスクを明確にして、きっちりとスケジューリングをしておけば時間は確保できます。

実験の待ち時間にESを書いたりできますし、面接に行く間だけ後輩に任せたりとやり方はいくらでもあります。

全く就活に使う時間がないよ!という人は自分の普段の研究生活を見直して、きちんとマネジメントするように意識しましょう。

ポイント

マネジメント能力が高いのは就活でも有利になるよ!

③ 早めにひとつ内定をもらっておく

これも実は重要で、要領の良い理系学生は早めにベンチャー企業の内定などをもらっている場合が多いです。

早めにひとつ内定を確保しておくことで、無駄に多くエントリーをしないで済みますし、自分の志望する企業だけに時間をさけるので効率的になります。

僕の周りでも、早めに内定を抑えていた人はその後の第一志望の選考もうまくいく場合が多かったです。

時間的にも精神的にも余裕ができますので、”とりあえず”でもいいので早めに内定をもらっておくことは重要です。

ちなみに、このことについては「【内定につながる具体的な行動も解説】とりあえず内定をもらうべき3つの理由」で詳しく説明しているので、ぜひそちらも読んでみてください。

内定を"とりあえず"もらうべき3つの理由【具体的な行動も解説】

就活生第一志望の企業だけ受けるのは不安だな。あまり志望じゃない企業でも、とりあえず内定をもらっておくべきなのかな? 今回は、こんな疑問に答えます。   この記事を書いた人   目次 ...

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 研究室の束縛が厳しすぎるときは?

さて、ここまで理系学生で就活がうまくいく人の特徴の解説をしました。

ただ、読者の中にはいわゆる”ブラック研究室”に所属している人もいると思います。

・教授が就活に理解がない
・コアタイムで日中拘束されている
・学生が少なくて助けがない

ぶっちゃけ、こういう環境だと中々厳しいですよね。

かといって簡単に研究室変えるわけにはいかないし。正直あまり良い解決策はないのですが、とるべき行動は次の3つかなと思います。

ポイント

① でっちあげの理由を使って時間をひねり出す
② ①が限界になったら教授に交渉を試みる
③ それでも改善なければ教務課に報告

大事なのは、いきなり教授に交渉しにいかないことです。

もし教授が全く就活に理解を示さない人だと、でっちあげの理由で休むとかも難しくなってきます。

なので、まずは一切話さずに就活をこっそりと行ってみてください

それも限界を迎えたら教授に相談しに行くという順番です。

正直、このような環境にいるとデメリットしかないの抜け出すのが最善手ですね。

もしあなたが大学院に進学を考えている学部4年生で今の研究室がブラックならば、最悪院試で研究室を変えるのもありです。

とりあえず、なるべくこのような状況にならないよう立ち回りを意識しましょう。

 

 まとめ:時間を自分で作ることを意識する

いかがだったでしょうか。今回は理系学生で就活がうまくいく人の3つの特徴を紹介しました。

理系学生は、いかに就活の時間を確保するかが成功のカギになってきます。

「忙しくて時間が…」という人もいますが、成功する人ほどうまくマネジメントして就活に使う時間を確保しています。

今この記事を読んでいる理系学生の皆さんは、時間が足りなくて就活がうまくいかなかった!なんてならないように、今のうちから準備を始めましょう。

この記事がすこしでも参考になれば嬉しいです。

では、今回はこれで終わりです。

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