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就活でやっておいてよかったこと【経験談】

就活生「そろそろ就活始めようと思っているけれど、経験者が就活中にやっておいてよかったと思うことがあれば参考にしたいな」

上記の質問に答えます。

先人たちの知恵や経験を活用せよ

世の中には就活を始めたばかりで何をやればよいか分からなかったり、就活を進めるうえで悩みを抱えて行動がとれなくなっている就活生が多くいます。

そのような学生にオススメするのが、「先人たちの知恵や経験をうまく活用すせよ」ということです。

分かりやすく言うと、過去の就活生がやった行動をとりあえず自分もやってみるということですね。

まず、様々なノウハウを試した後、取捨選択して自分なりの就活スタイルを気づき上げていけばよいのです。

というのが前置きでして、今回は僕が実際に就活でやってよかったことを4つ紹介しようと思います。これから就活を始める学生、または就活に悩んでいる学生の一助になれば幸いです。

就活でやっておいてよかったこと

僕が就活でやっておいてよかったと思うことは下記の4つです。

・本選考の1年前から就活を開始した
・OB訪問をする
・少しでも気になった業界を受けてみる
・友達と連絡を全く取らない

本選考の1年前から就活を開始した

個人的に早めに動きだしたことは大きくプラスに働きました。

一番の理由は、業界・企業選びや面接準備等にかなりの時間を割くことが出来たからです。

僕自身は、志望動機を考えたりするのもあまり得意ではありませんでしたし、面接はもっと苦手でした。

なので時間をかけるといった方法をとり、これらの苦手をカバーしました。

就活に不安がある場合は、なるべく早く動き始めて、時間を確保することが重要です。たとえ質が低くても、量を増やすことで十分他の就活生と渡り合えます。

OB訪問をする

人によっては参考にならないかもしれませんが、僕はOB訪問をある程度の回数してよかったと思います(20人くらい)。

というのもコンサルや商社といった、一般の人からすると何をやっているのかいまいち分からない業界を受けていたからです。

このような業界では、やはり実際に働いている社会人に話を聞くのは有効的です。それ以外でも、学生以外の視点を持つ社会人の話を聞くのは貴重ですので、ぜひOB訪問はしてみてください。

少しでも気になった業界を受けてみる

僕は就活中でも気になった企業があれば話を聞きにいったり、選考を受けてみるということを心がけていました。

というのも、正直いくら自己分析をしたところで、本当にやりたい仕事は見つからなかったからです

なので、自分の直感を信じようと思ってこのようなスタンスで就活を続けていました。

最終的に私が就職した商社業界に興味を持ったのは、修士2年の3月末、大体の企業のES提出1週間前です。上記のスタンスが無ければ、私が現在の会社に就職することもなかったでしょう。

就活生の方は、ぜひ選択肢を絞らず試してみるというスタンスを心がけてみてください。

友達と連絡を全く取らない

これも最終的には良い方向に働いたと思います。

もともと理系学生で文系就職をしていて就活友達が少なかったというのもありますが、最終的には意識的に友達と連絡を取らないようにしていました。

それは自分が他人の結果を気にして影響を受けてしまう人間だからです。

意識的に連絡を絶つことで、自分の就活にのみ集中することができるようになりました。

僕は基本的には”ぼっち就活”をオススメしているので、他者との比較でメンタルに影響がでるよ、という方は、思い切って就活終わるまで連絡を控えてみてください。

何はともあれ行動すること

以上、僕が就活時代にやっておいてよかったことを4つ挙げました。

念のためですが、これらはあくまで僕個人の経験に基づいたものなので、必ず正しいというわけではありません。

ただ、何はともあれ就活は行動が全てです。就活を始めたばかりの方や悩みを抱えている方は、次の行動の一歩目として試してみてください。

今回はこれで終わりです。

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